【紗那】「じゃ、舐めてあげるから、ちゃんと射精するのよ、いいわね? んっ、ちゅる、じゅるっ」
紗那は舌に唾液をたっぷりと絡めて亀頭に押しつけると、ペロペロと舐めつけてきた。
【晃】「うあっ」
柔らかく濡れた紗那の舌が、敏感な箇所になめらかにねとついて擦りあげてくるや──
ピクッ、ビクッと肉棹が反応して跳ね震え、ピリピリと心地よい刺激が芯からこみあげてきた。
【紗那】「んふ♪ もう感じちゃったの……? んふ、んん、ぺろ……れろれろ」
俺の反応に満足するかのように、紗那は瞳を嬉しそうに煌めかせて微笑む。
【晃】「あ、うん……紗那の舌の感触が、いきなり先っぽに広がって……くぅ、ぅぁ、そ、そこ……」
【紗那】「んむ、んふ……ちゅむ、ぺろ、れろ、ちゅるる、ちゅく」
包皮の保護を失った亀頭を舌でねっとりと舐めまわし、唾液まみれにしてくる。
同時に、肉の柱を強めに握り締め、指を使ってきゅっきゅっとしごきあげてくる。
【晃】「ふわっ……そ、それも効くっ……!」
刺激が加えられるたび俺のモノは敏感に反応し、紗那の目の前でピクピクと脈動してしまう。
【紗那】「ふふ、すっごく敏感なんだからぁ、晃のココ♪ ぺろ、れろ……ちゅる」
紗那の白い指が、根本や肉袋のあたりにおりてきて、シコシコ、やわやわと揉みしごいてくる。